Croir-Nature主宰:杉田真友子


兵庫県神戸市生まれ。結婚を機に滋賀県で暮らし始める。

アロマに初めて出会ったのは、20代半ばを過ぎたころ。職場の近くにあったニールズヤードレメディーズでフランキンセンスを使用した化粧品を見つけ、香りと肌への良さが気に入り、アロマ化粧品を使い始める。自然の持つ力、心の喜びを感じて、自然のものにこだわるようになる。

効能を重視したアロマの使用を始めたのは、妊娠中のつわり対策から。グレープフルーツの精油をいつも持ち歩き、仕事の合間に嗅いでは吐き気をしのいだ。

本格的にアロマの勉強を始めたのは、長男の肌が産まれた時から弱く、いわゆる「アトピー」の状態だったから。ずっと薬に頼っていては完治しないと考え、軟膏や化粧水を作り始めました。

思考錯誤しながら長男の湿疹対策を行い、自然にこだわる育児、添加物フリー、布おむつ、シュタイナー教育などに取り組む。2人目妊娠中から将来の仕事にしたいと考え、アロマスクールに通い始める。

長男の湿疹は3歳で完治し、その後、生まれた長女は喘息を発症し数回発作を起こすも、自然療法で完治。アトピーも喘息も、自然療法で自身の子を完治させることができ、実体験として自然療法の大切さを感じる。

2014年3月に長く勤めていた会社を退職し、自然療法の知識と経験を生かしたサロン&スクール、クレイ&アロマゆくりなをオープンする。

2015年からデイサービスのアロマボランティアを始める。現在は休止。

2016年3月から産婦人科で産後アロマトリートメントを担当している。

2020年4月新型コロナウィルスの影響で、自宅の一室を使うサロン業からの転換を検討し始める。

前職の人事業務に再度携わる中で、産前産後の方に産休育休の手続きやお金のことを伝えることが大切と気づき、健康と生活のことをどちらも伝えられる育休コンサルタントとして活動することを決意し、屋号もCroir-Natureと改め、現在に至る。

大学は法学部で労働法ゼミを選択し、平成15年に社会保険労務士資格を取得。セラピストを始めて社労士から遠ざかっていたが、コロナがきっかけとなり、自分のできることを繋ぎ合わせた活動を開始した。

【保有資格】

社会保険労務士
2級ファイナンシャルプランニング技能士
AEAJ認定アロマセラピスト
AEAJ認定アロマインストラクター
AromaFrance認定クレイプロフ
YHA認定アロマトロジスト
JAMHA認定メディカルハーブコーディネーター